ヨガ呼吸法の基本

この呼吸の基本を身につけて、練習にもっと落ち着きとコントロールを取り入れましょう。

  1. 腹式呼吸を理解する

    お腹を膨らませながら吸い、縮めながら吐く腹式呼吸は、胸で浅く呼吸する胸式呼吸よりも深いリラックスと効率的な酸素交換を促します。

  2. ウジャイ呼吸を知る

    喉の奥を軽く締めて波の音のような呼吸音を出しながら、鼻だけで呼吸するウジャイ呼吸は、動作を続ける間の集中力とリズムを保つのに役立ちます。

  3. 動作と呼吸を合わせる

    体を伸ばしたり開いたりする動作では息を吸い、体を折りたたんだり前に倒したりする動作では息を吐くのが、ヨガで一般的に用いられる呼吸の原則です。

  4. 吸う息と吐く息の長さを合わせる

    吸う息と吐く息の長さをできるだけ揃えながら、途切れさせずゆっくり続けることを目指します。

  5. 呼吸を集中の対象として使う

    呼吸そのものに意識を向けると、雑念が減り瞑想的な効果が得られます。

  6. 無理をしない

    呼吸が乱れたりめまいを感じたりしたら、すぐに自然な呼吸に戻し、体の状態を最優先にしましょう。

呼吸はおまけではなく土台です

ヨガにおいて呼吸法は付け足しの要素ではなく、ポーズとポーズをつなぎ、力の使い方を調整し、練習中ずっと神経系を落ち着かせておくための軸となるものです。この記事は一般的なウェルネス情報であり医学的な助言ではありません。呼吸器系や循環器系に持病がある方は、ウジャイ呼吸のような技法を行う前に医師に相談してください。

良い呼吸は練習全体を支えます

安定して均一な呼吸は、ポーズを長く保ったり、次のポーズへスムーズに移行したりするのを助けてくれます。だからこそ、より高度なポーズを学ぶ前に呼吸法から教わることが多いのです。

よくある質問

ウジャイ呼吸はなぜ音が出るのですか?

鼻から呼吸する際に喉の奥を軽く狭めることで音が生まれます。これは意図的なもので、その音によって自分自身や、クラスであれば指導者が呼吸のリズムを把握しやすくなります。

呼吸法の途中でめまいを感じたらどうすればいいですか?

すぐにその呼吸法をやめて、普段のリラックスした呼吸に戻しましょう。めまいは力を抜くべきサインです。無理に続けず、繰り返し起こる場合は医師に相談してください。