テコンドー(韓国)
蹴り技を中心とした韓国の代表的な武術です。2000年のシドニーオリンピックから正式種目として採用され、世界中に広く普及しました。
柔道(日本)
1882年に嘉納治五郎が創始した武術で、相手の力を利用して投げ、制する技が特徴です。1964年の東京オリンピックから正式種目として採用されました。
空手(日本・沖縄)
沖縄で発展した打撃中心の武術で、拳と蹴りの技術が発達しています。2020年東京オリンピックで初めて正式種目となりました。
カンフー(武術)(中国)
中国の多様な伝統武術を総称する名称で、少林寺にまつわる武術として特に有名です。柔軟な動きと多様な武器術が特徴です。
相撲(日本)
円形の土俵の中で相手を押し出したり倒したりして勝敗を決める日本の伝統的な相撲です。長い歴史と独特の儀式を持ち、日本の国技とされています。
ムエタイ(タイ)
拳、肘、膝、すねの8つの部位をすべて使うことから「八本の手足を持つ芸術」と呼ばれます。タイの国技とされる格闘武術です。
シラット(マレーシア・インドネシアなど東南アジア)
東南アジアの複数の国に伝わる伝統武術で、手足の技術だけでなく短剣などの伝統武器も一緒に扱うのが特徴です。
カポエイラ(ブラジル)
ブラジルに連れてこられたアフリカ人奴隷の間で発展した武術で、音楽やダンス、曲芸的な動きが格闘技術と自然に融合した独特な形を持っています。
ボクシング(イギリス)
古代から存在した拳による格闘が、1867年にイギリスでクイーンズベリー・ルールとして体系化され、現代スポーツとして定着しました。拳のみを使用するのが特徴です。
フェンシング(フランス・イタリアなど欧州)
剣を使って相手を突いたり斬ったりするヨーロッパの伝統的な剣術に由来します。1896年の第1回近代オリンピックから正式種目として採用された歴史あるスポーツです。
レスリング(古代ギリシャ)
紀元前708年に古代オリンピックの正式種目に含まれるほど歴史の深い格闘競技です。打撃なしで相手を倒し制する技によって勝敗が決まります。
ブラジリアン柔術(ブラジル)
日本の柔道を学んだグレイシー一族がブラジルで独自に発展させた武術です。関節技や絞め技などグラウンド技術に特化しています。
総合格闘技(MMA)(アメリカ)
打撃、グラウンド、関節技など複数の武術の技術を併せ用いる現代の格闘スポーツです。1993年にアメリカでUFCが創設されて以降、世界的に大衆化しました。
クラヴマガ(イスラエル)
イスラエル軍の実戦護身術として開発された武術で、華やかな技よりも実際の脅威的状況で最大限速く効率的に制圧することを目標としています。
合気道(日本)
植芝盛平が創始した武術で、相手を直接打つのではなく、相手の力と動きを利用して投げたり制したりする原理を中心としています。