英語(国連公用語)
インド・ヨーロッパ語族(ゲルマン語派)・ラテン文字。世界60か国以上で公用語として使われ、国際ビジネスや学術、航空分野の事実上の共通語(リンガ・フランカ)の役割を担っています。
フランス語(国連公用語)
インド・ヨーロッパ語族(ロマンス語派)・ラテン文字。植民地支配の歴史からアフリカの多くの国を含む29か国で公用語として使われています。国連やオリンピックなど複数の国際機関の公式言語でもあります。
スペイン語(国連公用語)
インド・ヨーロッパ語族(ロマンス語派)・ラテン文字。スペインと中南米のほとんどの国で公用語として使われる言語で、母語話者数で見ると世界で最も多く使われている言語の一つです。
ロシア語(国連公用語)
インド・ヨーロッパ語族(スラブ語派)・キリル文字。ロシアをはじめ旧ソ連諸国で広く使われている言語です。ラテン文字ではなくキリル文字を使う代表的な主要言語です。
アラビア語(国連公用語)
アフロ・アジア語族(セム語派)・アラビア文字(右から左に表記)。中東と北アフリカ20か国以上の公用語です。イスラム教の聖典クルアーンの言語でもあり、右から左へ書く独特な表記方向が特徴です。
中国語(標準語)(国連公用語)
シナ・チベット語族・漢字。世界で母語話者数が最も多い言語です。声調によって同じ発音でも意味が変わる声調言語という特徴があります。
ポルトガル語(欧州の主要言語)
インド・ヨーロッパ語族(ロマンス語派)・ラテン文字。ポルトガルを含む9か国で公用語として使われ、特にブラジルに圧倒的に多くの話者がいるため、実質的には南米を代表する言語です。
ドイツ語(欧州の主要言語)
インド・ヨーロッパ語族(ゲルマン語派)・ラテン文字。ドイツ、オーストリア、スイスの一部地域などで公用語として使われ、欧州連合(EU)内で母語話者数が最も多い言語として知られています。
イタリア語(欧州の主要言語)
インド・ヨーロッパ語族(ロマンス語派)・ラテン文字。イタリア、サンマリノ、バチカンなどで公用語として使われる言語で、オペラやルネサンス芸術の言語としても知られています。
ヒンディー語(アジアの主要言語)
インド・ヨーロッパ語族(インド・アーリア語派)・デーヴァナーガリー文字。インドの複数ある公用語の一つで、英語とともにインド連邦政府の公式業務言語として使われています。サンスクリット語から派生したデーヴァナーガリー文字で表記します。
ベンガル語(アジアの主要言語)
インド・ヨーロッパ語族(インド・アーリア語派)・ベンガル文字。バングラデシュの公用語であり、インド西ベンガル州の公用語でもあります。ベンガル語の詩人ラビンドラナート・タゴールは、アジア初のノーベル文学賞受賞者です。
インドネシア語(アジアの主要言語)
オーストロネシア語族・ラテン文字。マレー語を標準化して作られた言語で、世界で4番目に人口が多い国であるインドネシアの公用語です。数多くの地域言語を一つにまとめる役割を果たしています。
日本語(アジアの主要言語)
日本語族・ひらがな、カタカナ、漢字の併用。ひらがな、カタカナ、漢字という3つの異なる文字体系を組み合わせて使う独特な表記方式を持つ言語です。他の言語との系統関係がはっきりしていない孤立した言語に分類されることもあります。