世界の発酵食品事典:キムチ、コンブチャ、味噌、ケフィア

食品をタップして由来と特徴を確認してみましょう。

キムチ(韓国)

白菜や大根を塩漬けにした後、唐辛子粉やニンニクなどの薬味と一緒に発酵させる韓国の代表的な発酵野菜です。

ヨーグルト(世界各国)

牛乳に乳酸菌を培養して作る発酵乳製品で、腸の健康に役立つことで広く知られています。

コンブチャ(中国・世界各国)

砂糖を加えたお茶に菌と酵母の培養体(スコビー)を入れて発酵させる、甘酸っぱい発酵飲料です。

味噌(日本)

茹でた大豆に麹菌を加えて発酵させて作る日本の伝統的な調味料で、味噌汁の基本材料として使われます。

ザワークラウト(ドイツ)

キャベツを塩漬けにして乳酸発酵させるドイツの伝統的な発酵野菜で、ソーセージ料理に添えて食べられます。

ケフィア(コーカサス地方)

ケフィア粒と呼ばれる菌と酵母の塊で牛乳を発酵させて作る、とろみのある発酵飲料です。

納豆(日本)

茹でた大豆を納豆菌で発酵させて作る日本の伝統食品で、独特の粘り気のある糸と強い香りが特徴です。

テンペ(インドネシア)

大豆をカビ菌で発酵させて塊状に固めたインドネシアの伝統食品で、植物性たんぱく質の供給源として人気が高いです。

テンジャン(韓国味噌)(韓国)

メジュ(発酵大豆の塊)を塩水に浸して発酵させて作る韓国の伝統的な調味料で、香ばしく深いうま味が特徴です。

発酵食品は微生物が生み出した健康的な遺産です

世界の様々な文化圏では、冷蔵保存技術がなかった時代から食品を長く保存する方法として発酵を活用してきました。その結果、発酵過程で生まれる乳酸菌と独特の風味のおかげで、今日では健康食としても広く愛されています。

ナトリウム量にも注意が必要です

キムチや味噌のように塩を使って発酵させる食品はナトリウム含有量が高めなので、適量を心がけて摂取するのがおすすめです。

よくある質問

発酵食品は乳酸菌が生きたまま保たれていますか?

加熱調理をしていない新鮮な発酵食品ほど生きた乳酸菌が多く残っており、煮たり炒めたりする調理過程を経ると乳酸菌の数が減ることがあります。

発酵食品はナトリウム含有量が高めですか?

キムチや味噌のように塩を使って発酵させる食品はナトリウム含有量が高めなので、適量を摂取するのがよいでしょう。