世界の通貨あだ名事典 - Buck、Quid、Loonie

通貨をタップすると、あだ名とその由来を確認できます。

🇺🇸 米ドル -「Buck(バック)」

1ドル紙幣を「buck」と呼ぶ表現で、かつて鹿の皮(buckskin)が通貨のように取引されていた歴史に由来するという説が有力です。

🇬🇧 英ポンド -「Quid(クィッド)」

1ポンドを表す俗語で、正確な語源は不明ですが、ラテン語の「quid pro quo」(何かの対価)に由来するという説があります。

🇬🇧 英ポンド -「Fiver / Tenner」

5ポンド紙幣は「fiver」、10ポンド紙幣は「tenner」と呼ばれる、イギリスならではのカジュアルな表現です。

🇨🇦 カナダドル -「Loonie(ルーニー)」

1ドルコインにアビ鳥(loon)が描かれていることに由来するあだ名で、2ドルコインは「Toonie」と呼ばれます。

🇪🇺 ユーロ(フランス)-「Balle(バル)」

フランスで使われるお金を表すカジュアルな言葉で、直訳すると「球」や「弾丸」ですが、フラン時代から続く表現で、現在もユーロを指す際に日常的に使われています。

🇦🇺 豪ドル -「Prawn」「Lobster」「Pineapple」

オーストラリアの紙幣は色にちなんだあだ名で呼ばれることが多く、ピンクの5ドル紙幣は「prawn(エビ)」、赤い20ドル紙幣は「lobster(ロブスター)」、黄色い50ドル紙幣は「pineapple(パイナップル)」と呼ばれます。

🇮🇳 インドルピー -「Peti」「Khokha」

大きな金額を表すインド独特の俗語で、「peti」(直訳は「箱」)は10万ルピー、「khokha」は1000万ルピー(1クロール)を意味します。

🇯🇵 日本円 -「~円玉」

コインを呼ぶ際に金額の後ろに「~円玉」と付けて、100円玉を「ひゃくえんだま」と親しみを込めて呼ぶ表現です。

🇰🇷 韓国ウォン -「チャン」「ムンチ」

日常会話では、1万ウォンを「チャン(張)」、大きな札束を「ムンチ(束)」とくだけた言い方で呼ぶことがあります。

🇿🇦 南アフリカランド -「Bucks」

アメリカと同じように、南アフリカでもランドを日常会話で「bucks」とカジュアルに呼ぶことがあります。

通貨にあだ名が生まれるのはなぜ?

日常生活でよく使われる通貨ほど、くだけた愛称が自然に生まれやすい傾向があります。コインに刻まれた動物や人物、紙幣の色、歴史的背景など、さまざまな理由からユニークなあだ名が生まれてきました。

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よくある質問

こうしたあだ名は公式文書でも使われますか?

いいえ、ほとんどは口語表現であり、公式文書や契約書では正式な通貨単位が使われます。

すべての通貨にこのようなあだ名がありますか?

いいえ、日常の現金取引で頻繁に使われる通貨ほどあだ名が生まれやすく、あまり使われない通貨にはほとんど存在しません。