Wordの差し込み印刷で宛名入り書状を大量作成する方法

手順をタップすると、Wordの差し込み印刷で宛名入り書状を大量に作成する方法を順番に確認できます。

  1. 宛先リストをExcelで準備する

    氏名や住所など、一人ひとり異なる情報をExcelの表であらかじめまとめておきます。

  2. 「差し込み文書」タブで「差し込み印刷の開始→レター」を選ぶ

    Wordの「差し込み文書」タブで「差し込み印刷の開始」をクリックし、「レター」を選択します。

  3. 「宛先の選択→既存のリストを使用」でExcelファイルを接続する

    あらかじめ準備したExcelファイルを選択し、宛先リストのデータを文書と接続します。

  4. 差し込みフィールドを挿入し「完了と差し込み」で出力する

    氏名や住所を入れたい場所に「差し込みフィールドの挿入」で該当項目を配置し、「完了と差し込み」でリストの人数分の個別文書を一度に作成します。

  5. 何が便利?

    数十人、数百人に名前だけ違う案内状や招待状を送る必要があるとき、一人ずつ名前を打ち替えなくても、リストを接続するだけで個別化された文書をまとめて自動作成できます。

きれいなリストが差し込み印刷の成功を左右する

差し込み印刷は、Excelの表の列見出しから個別データを取り込みます。あらかじめ「氏名」「住所」のようにわかりやすくシンプルな列名を付けておけば、あとで差し込みフィールドとして探して挿入する作業がぐっと楽になります。元の宛先リストが整理されていなかったり表記がばらばらだったりすることが、差し込み結果が空欄になったりデータがずれたりする一番の原因です。

全件出力する前にプレビューで確認する

「完了と差し込み」を実行する前に、「差し込み文書」タブの「結果のプレビュー」を使うと、実際に受け取る相手向けの完成イメージを何件か画面上でめくって確認できます。全件を出力したあとで気づくよりも、このプレビューの段階でフィールドの配置ミスや書式の崩れを見つけておくほうが、何百件もの文書を作り直す手間を避けられます。

よくある質問

同じ方法で封筒やラベルも作成できますか?

はい。「差し込み印刷の開始」で「レター」の代わりに「封筒」や「ラベル」を選べば、同じ宛先リストから封筒の宛名やラベル印刷物をまとめて作成できます。

完成した書状を一件ずつ別ファイルとして保存できますか?

「完了と差し込み→個々のドキュメントの編集」を選ぶと、まずすべてが一つのファイルにまとまった文書が作成されます。別ファイルに分けたい場合は、そのファイルをページ区切りで分割し、それぞれ個別に保存してください。