「すべて置換」を使う前に確認すべきこと
「すべて置換」は高速ですが、文脈を理解せず文字の一致だけで動作する点に注意が必要です。たとえば「run」を「execute」に一括変換すると、「running」や「runner」の一部にも一致してしまい、単語が崩れることがあります。長い文書で「すべて置換」を実行する前に、まず「次を検索→置換」を1回試して、意図した通りの箇所だけが一致するか確認しておくと安心です。
大文字小文字の区別と単語単位検索について
「大文字と小文字を区別する」を有効にすると、「Apple」と「apple」を別の文字列として扱えるため、固有名詞と一般名詞が混在する場合に役立ちます。「完全に一致する単語だけを検索する」を使うと、短い検索語が長い単語の一部に一致するのを防げます。たとえば「cat」を検索しても「category」や「vacation」の一部には反応しません。大文字・小文字表記が混在する文書で一括置換を行う際は、両方のオプションを組み合わせるのが最も安全です。
よくある質問
「すべて置換」で変更しすぎた場合、元に戻せますか?
はい。「すべて置換」を実行した直後にCtrl+Z(MacはCmd+Z)を押せば、間に他の編集を挟んでいない限り、一括で行った置換をまとめて取り消せます。
検索と置換では文字だけでなく書式も変更できますか?
はい。オプションを使うと、特定の書式(太字や特定のフォントなど)が設定された文字列を検索し、別の書式に置き換えることも可能です。