家具に使われる木材の種類完全ガイド

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1. 無垢材

木を一本の丸太から切り出して加工した素材で、木目や模様が自然で、時間が経つほど独特の色合いが深まる特徴があります。丈夫ですが湿度によって収縮・膨張することがあり、価格は高めです。

2. 集成材

小さな無垢材のかけらを木目の方向を揃えて接着剤で接合し、幅広い板材にした素材です。無垢材よりも反りが少なく価格も手頃なため、家具に広く使われています。

3. MDF

木材の繊維を細かく粉砕し、接着剤とともに高温高圧で圧縮して作る板材です。表面が滑らかで塗装やフィルム仕上げに向いていますが、無垢材より強度が弱く水に弱い傾向があります。

4. 合板

薄い木の板を木目の方向を互い違いに重ねて接着した板材です。木目の方向が交差しているため反りが少なく、強度が均一なのが利点です。

5. オーク

ナラ科の無垢材で、木目がはっきりとしていて明るい茶色をしています。強度が高く耐久性に優れているため、ダイニングテーブルやフローリング材など丈夫さが必要な家具によく使われます。

6. ウォルナット

クルミ科の無垢材で、濃いチョコレート色が特徴です。高級感のある色合いから無垢材の中でも比較的高価な部類に入り、重厚感のあるインテリアによく使われます。

7. アッシュ

トネリコ科の無垢材で、オークより明るく淡い色合いに、伸びやかな木目模様が特徴です。弾力性が良く、曲げ加工にも強いのが特徴です。

家具の素材は無垢材だけではない

家具を選ぶ際によく無垢材が最高だと思われがちですが、実際には集成材、MDF、合板など用途に応じてそれぞれ異なる長所を持つ素材があります。素材別の特徴を知っておくと、価格と用途に合った家具を合理的に選ぶことができます。

よくある質問

MDF家具は無垢材家具より必ず劣るのですか?

必ずしもそうではありません。MDFは表面が滑らかで塗装やフィルム仕上げに有利で、価格も手頃なため、用途によってはむしろ実用的な選択になることがあります。

集成材と合板はどう違うのですか?

集成材は角材状の無垢材のかけらを木目の方向を揃えてつなぎ合わせたもので、合板は薄い木の板を木目の方向を交差させて何層も貼り合わせたものです。作り方と断面の模様で見分けることができます。