画面オフとスリープは別々の設定
画面が消えることとパソコンがスリープに入ることを同じタイミングだと思いがちですが、Windowsではこの2つは独立したタイマーで管理されています。画面はまず省電力のために先にオフになりますが、システム自体はバックグラウンドで動作を続けており、より深い低消費電力状態である「スリープ」は、別のタイマーが経過してから初めて発動します。スリープのタイマーを画面オフより明らかに長く設定しておくのが一般的でおすすめの構成です。
ノートパソコンでバッテリー時と電源接続時を分ける理由
ノートパソコンにとって最適なタイムアウトの長さは、電源の種類によって実際に変わります。バッテリー駆動時は画面とスリープのタイムアウトを短くすることで、ディスプレイという最大の消費電力源を抑え、バッテリーの持ちを大きく延ばせます。一方、電源に接続している間はバッテリー切れを心配する必要がないため、長めのタイムアウトにしても特にデメリットはありません。両者を別々に設定しておけば、どちらの状況でも妥協せずに済みます。
よくある質問
スリープと完全なシャットダウンの違いは何ですか?
スリープは開いていたプログラムや文書を非常に低い消費電力でメモリ上に保持したままにする状態で、パソコンを再開するとほぼ瞬時に元の作業状態に戻ります。一方、完全なシャットダウンはすべてを閉じてしまうため、再度使うには一からの起動が必要になります。
動画を見ている間はスリープに入らないようにできますか?
はい。多くの動画・メディアアプリは再生中に自動的にスリープを防止しますが、そうでないアプリを使う場合は、同じ「電源とバッテリー」設定でスリープの項目を一時的に「なし」に設定することもできます。