Windowsの回復モードに入って使う方法

手順を順番に確認しながら進めてください。

  1. 設定から回復メニューを開く

    スタートメニューから設定を開き、システム > 回復に進むと、PCのリセットや詳細スタートアップオプションを確認できます。

  2. 「今すぐ再起動」で詳細スタートアップオプションに入る

    「詳細スタートアップ」の横にある「今すぐ再起動」をクリックすると、PCが再起動して青い回復画面(Windows RE)が表示されます。作業中のファイルは事前に保存しておきましょう。

  3. 起動に3回失敗すると自動的に入る場合

    Windowsが3回連続で正常に起動できないと、自動的に回復プロセスが実行され、操作をしなくても詳細スタートアップオプション画面に切り替わります。

  4. 「トラブルシューティング」メニューでツールを選ぶ

    「オプションの選択」画面で「トラブルシューティング」を選ぶと、システムの復元、スタートアップ修復、このPCをリセットなど、状況に合った回復ツールを選べます。

  5. システムの復元とPCリセットの違いを知る

    システムの復元は、以前作成した復元ポイントに設定とプログラムだけを戻す機能で、PCのリセットは、個人用ファイルを残すか削除するかを選びながらWindowsを初期状態に再インストールする機能です。

  6. スタートアップ修復で起動エラーを解決する

    「詳細オプション」の「スタートアップ修復」を選ぶと、Windowsが起動できない原因を自動で診断し、可能であれば自ら修復を試みます。

  7. 作業前に必ずデータをバックアップする

    PCのリセットやシステムの復元は設定やファイルが失われる可能性がある作業なので、実行前に大切な書類や写真は外付けドライブやクラウドに事前にバックアップしておきましょう。

回復モードが必要になるのはどんなとき

Windowsが正常に起動しない、設定を以前の状態に戻したい、PCを完全に初期化したいといった場合に回復モードを使います。システムの復元とPCのリセットはどちらも設定やファイルが消える可能性がある作業なので、実行前には必ず重要なデータをバックアップしておきましょう。

あらかじめ回復用USBを作っておくのもおすすめ

Windowsでは、正常に動作しているPCから起動可能な回復用USBドライブを事前に作成できます。システムが深刻な状態になり、内蔵の回復画面にすら到達できない場合の備えとして役立ちます。

よくある質問

PCをリセットすると、インストールされているプログラムも全部消えますか?

はい。個人用ファイルを残すオプションを選んでも、インストール済みのプログラムは一緒に削除されます。再インストールが必要なソフトのインストーラーやライセンス情報は事前に控えておくと安心です。

詳細スタートアップオプション画面で何も選ばなかったらどうなりますか?

しばらく待つか「続行」をクリックすると、通常のWindowsの起動に戻るだけなので、誤ってこの画面に入っても強制的に何かが実行されることはありません。