Windows Hyper-Vで仮想マシンを作成する基本手順

各ステップをタップして順番に確認しましょう。

  1. 対応エディションか確認する

    Hyper-VはWindows 10/11のPro、Enterprise、Educationエディションでのみ利用でき、Homeエディションでは標準では使用できません。

  2. Hyper-V機能をオンにする

    コントロールパネルの「Windowsの機能の有効化または無効化」を開き、「Hyper-V」にチェックを入れてOKをクリックし、PCを再起動します。

  3. Hyper-Vマネージャーを起動する

    再起動後、スタートメニューで「Hyper-Vマネージャー」を検索して起動します。

  4. 仮想スイッチを作成する

    右側の「仮想スイッチマネージャー」で新しい仮想スイッチを作成し、仮想マシンがどのようにインターネットに接続するか(外部/内部/プライベート)を指定します。

  5. 新規仮想マシンウィザードを実行する

    「新規 > 仮想マシン」を選択し、名前の指定、メモリの割り当て、先ほど作成した仮想スイッチの接続、仮想ハードディスクの作成、インストールするOSのISOファイルの指定まで、ウィザードの手順に従って進めます。

  6. VMwareやVirtualBoxとの違い

    Hyper-VはWindowsに標準搭載されており無料で使えますが、VirtualBoxなど他の仮想化ソフトと同時に実行すると競合が発生することがあるため、用途に応じてどちらか一方を選ぶのがおすすめです。

追加ソフトなしで仮想環境をテストしたいなら

新しいプログラムを実際のシステムにインストールする前に安全にテストしたい場合や、別のバージョンのWindowsを併用したい場合、別途ソフトを入れなくてもWindows標準の仮想化機能だけで仮想マシンを作成できます。

PCに標準搭載された機能を最大限に活用する

仮想化機能に限らず、サードパーティ製ソフトに頼る前にOSにあらかじめ組み込まれている生産性・セキュリティ機能を知っておくと、よりシンプルに問題を解決できることが多くあります。

よくある質問

Hyper-Vを有効にするとPCが遅くなりますか?

Hyper-Vを有効にしているだけで通常の使用に大きな影響はありませんが、一部の仮想化ソフトやゲームのチート対策機能と競合することがあるため、必要なときだけオンにするユーザーも多いです。

BIOSで追加設定が必要ですか?

はい。マザーボードのBIOSで仮想化支援機能(Intel VT-xまたはAMD-V)がオンになっている必要があります。