クイックスキャンで十分な場合が多いが、そうでない場合もある
クイックスキャンはマルウェアが見つかりやすい場所を重点的に検査するため、日常的な確認には適しています。ただし、長期間検査をしていない場合や、身に覚えのない配布元から何かをダウンロードした場合、見慣れないポップアップが出たり急にパソコンが重くなったりといった症状がある場合は、クイックスキャンだけに頼らず、フルスキャンを実行し、それでも解決しなければオフラインスキャンも試す価値があります。
オフラインスキャンが通常の検査と違う点
通常の検査はWindows自体が完全に立ち上がって動作している状態で実行されるため、実行中のOSから身を隠すよう作られた一部のルートキットのような高度なマルウェアは、検出をすり抜けてしまう可能性があります。オフラインスキャンはパソコンを再起動し、OS本体——そしてマルウェアがその中に隠れようとする仕組み——がまだ動き出していない、Windows起動前の最小限の環境で検査を行うため、マルウェアが手を出せない立場からシステムを調べることができます。
よくある質問
クイックスキャンだけで十分ですか?
日常的な用途であればクイックスキャンで問題ありませんが、長期間検査をしていない場合や感染が疑われる場合は、フルスキャンやオフラインスキャンも合わせて実行する方が安全です。
検査中もパソコンを使い続けられますか?
クイックスキャン、フルスキャン、カスタムスキャンはいずれもバックグラウンドで実行されるため、パソコンを通常どおり使い続けられます。ただしオフラインスキャンは再起動が必要なため、検査中はパソコンを通常の用途に使うことができません。