ウイスキーはなぜ長く熟成するほど高価になるのか
オーク樽の中でウイスキーが木や空気と成分をゆっくりやり取りしながら風味を完成させるには長い時間がかかり、その間に蒸発で失われる量(天使の分け前)も多いため、長く熟成したウイスキーほど希少性と生産コストがともに上がります。ただし、熟成年数が長いからといって必ずしも全ての人の好みに合うわけではありません。
よくある質問
熟成年数が表記されていないウイスキーは品質が低いのですか?
必ずしもそうではありません。最近ではさまざまな熟成年数の原酒を組み合わせて味のバランスを整え、「NAS(No Age Statement)」と表記する高級ウイスキーも多く発売されています。
瓶詰め後もウイスキーは熟成が進みますか?
いいえ。ウイスキーの熟成はオーク樽の中でのみ進み、瓶詰め後は熟成が止まるため、瓶詰め時点の熟成年数がそのまま保たれます。