世界の結婚式の風習事典

世界各国のユニークで興味深い結婚式の風習8つを見てみましょう。

韓国 -- ペベク(幣帛)

結婚式の後、新郎側の家族からナツメと栗を受け取り、子孫繁栄を願う伝統儀式です。新婦がチマ(スカート)でナツメと栗を受け止めるのが儀式の中心的な場面です。

インド -- メンディ(ヘナ)

結婚式の前に新婦の手と足にヘナで精巧な模様を描く儀式で、模様の色が濃いほど幸せな結婚生活が待っているという言い伝えがあります。

中国 -- 赤い婚礼衣装

中国の伝統的な結婚式では、幸運と喜びを象徴する赤い衣装を身にまとい、爆竹を鳴らして邪気を払う習慣があります。

アメリカ -- ブーケトス

新婦が参列者にブーケを投げる風習で、受け取った人が次に結婚するという言い伝えがあります。

スコットランド -- キルトの着用

新郎が一族の柄が入った伝統的な格子柄のスカート「キルト」を着て結婚式に臨む伝統が今も受け継がれています。

フランス -- クロカンブッシュ

小さなシュークリームをピラミッド状に積み上げ、カラメルシロップで飾ったフランスの伝統的なウェディングケーキで、幾重にも重なった姿が繁栄を象徴しています。

ナイジェリア -- 紙幣まき(スプレーイング)

結婚式で祝いのダンスを踊る新郎新婦に、参列者が紙幣をまいて祝福する風習で、西アフリカの複数の国で広く行われています。

日本 -- 三三九度

新郎新婦が3つの盃に注がれたお酒を3回ずつ分けて飲む神前式の伝統儀式で、夫婦の結びつきと両家の和合を象徴します。

結婚式の風習を知る面白さ

結婚式は世界中どこでも人生の大切な節目ですが、その形は国や文化によって実に多様です。各国の結婚式の風習を見ると、その社会が家族や幸運、共同体をどう捉えているかを垣間見ることができます。

留意点

結婚式の風習は同じ国の中でも地域や宗教、世代によって多様な形が見られ、このページでは各国の代表的な伝統風習を一つずつ紹介しています。

よくある質問

韓国のペベクは今でも行われていますか?

伝統的なペベクは現在も多くの結婚式で受け継がれていますが、最近は簡略化したり省略したりするケースも増えています。

他の国の文化的な伝統も知りたいのですが

結婚式の風習は各国の文化を知る入り口のひとつにすぎません。お祭りや年中行事にも国ごとに驚くほど多様な伝統があります。