VS Codeの必須ショートカットと画面構成の基本

いくつかのショートカットを覚えるだけで、VS Code内での操作は驚くほど速くなります。

  1. 画面構成を理解する

    VS Codeは左側のサイドバー(エクスプローラー)、中央のエディタ領域、下部の統合ターミナル、一番下のステータスバーで構成されています。この構造だけ覚えておけば移動がぐっと楽になります。

  2. コマンドパレットを活用する

    Ctrl+Shift+P(Macは Cmd+Shift+P)でコマンドパレットが開き、メニューを探し回らなくても名前で検索してすぐにコマンドを実行できます。

  3. ファイルを素早く開く

    Ctrl+P(Macは Cmd+P)を押してファイル名の一部を入力するだけで、フォルダをたどらずに目的のファイルをすぐに開けます。

  4. マルチカーソルで複数行を同時に編集する

    Altキー(Macは Option)を押しながらクリックするとカーソルが複数生成され、複数行を一度に編集できるため、繰り返し作業の時間を大きく減らせます。

  5. 統合ターミナルを開く

    Ctrl+`(バッククォート)でエディタ内にそのままターミナルを開けるため、ウィンドウを切り替えずにコマンドを実行できます。

  6. 設定同期で複数の端末を同じ環境にする

    アカウントでサインインしてSettings Syncをオンにすれば、拡張機能やショートカット、テーマなどの設定を別のパソコンでもそのまま引き継げます。

コマンドパレットはほぼ何でもできる最速の入り口

コマンドパレットはコマンドの実行だけでなく、シンボルのリネームやファイルの言語モードの変更、設定のオン・オフ、インストール済み拡張機能の機能呼び出しにも使えます。慣れてくると、階層の深いメニューを探すよりキーワードを入力するほうが速くなります。

マルチカーソルをさらに使いこなす

Alt+クリックのほかに、Ctrl+D(Macは Cmd+D)を押すたびにカーソル位置の単語と同じ単語が次々に選択範囲に追加されます。検索と置換をわざわざ使わなくても、同じ変数名を素早くまとめてリネームできる方法です。

よくある質問

Settings Syncを使うのに有料アカウントは必要ですか?

必要ありません。無料のMicrosoftアカウントかGitHubアカウントでサインインするだけでSettings Syncを有効にでき、有料プランへの加入は不要です。

ショートカットはWindows・Mac・Linuxで同じですか?

ほとんど同じですが、macOSではCtrlの代わりにCmdを使う点が異なります(例:Ctrl+Shift+PではなくCmd+Shift+P)。WindowsとLinuxはほぼすべてのケースで同じCtrlベースのショートカットを共有しています。