脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの違い
ビタミンA、D、E、Kは脂溶性で、体は脂肪組織や肝臓にこれらを蓄えるため、毎日補給する必要はなく、逆に摂りすぎると体内に蓄積することがある。ビタミンBとCは水溶性で、体は大きな備蓄を持たず、余分な分は基本的に尿として排出される――だからこそ、食事を通じてより定期的に補給する必要がある。
多くの人にとって、食生活だけでほとんどのニーズはまかなえる
多様な食生活をしていれば、大半の健康な人にとって、ほとんどのビタミンは十分な量が摂取できる。ビタミンDとB12は、不足が比較的よく見られる例としてしばしば挙げられる2つの例外で、思い込みで済ませるのではなく医師に相談する価値がある。特に日光を浴びる機会が少ない人や、植物性中心の食生活を送っている人には当てはまりやすい。
よくある質問
ビタミンは摂りすぎることがある?
ある。特に脂溶性ビタミン(A、D、E、K)は、体が余分な分を排出するのではなく蓄積するためだ。これが、高用量のサプリメント摂取を気軽に行うのではなく、一般的に医師に相談すべき理由の一つになっている。
バランスの良い食事をしていればサプリメントは必要ない?
多様な食事をしている多くの人は、食品だけでほとんどのビタミンを十分な量摂取できている。特定の食生活やライフステージ、持病といった個別の事情によって状況は変わるため、一律の思い込みに頼るより、医師や管理栄養士に相談したほうが、個人に合ったアドバイスが得られる。