中古洗濯機を買うときのチェックリスト

脱水時に激しく揺れたり、ドアの裏にカビが隠れていたりする洗濯機は、高くつく失敗になりかねません。購入前にこのチェックリストを確認しましょう。

  1. 脱水時の振動と音を確認する

    脱水の段階で本体全体が激しく揺れたり「ガタン」という音がしたりする場合は、サスペンション(緩衝装置)やモーターベアリングの摩耗を疑う必要があります。

  2. 洗剤投入口やゴムパッキンのカビを確認する

    ドラム式はドア周りのゴムパッキンに、縦型は洗剤投入口にカビや水垢がひどくついていないか確認します。カビは洗浄しても完全には落ちないことが多いです。

  3. 給水と排水の状態を確認する

    実際に水を入れて排水までさせてみて、水漏れがないか、排水の速度が正常かを確認します。

  4. 縦型・ドラム式それぞれの確認ポイントを知っておく

    縦型は洗濯槽の二重構造の間に異物がないか、ドラム式はドアの蝶番とドアロックが正常に作動するかを追加で確認します。

  5. 設置条件(専用の蛇口、排水口の位置、電圧)を確認する

    洗濯機の種類によって必要な蛇口の規格、排水口の位置、電圧が異なるため、設置場所と合っているか事前に確認します。

カビと振動は最も見落としやすい2大リスク

中古洗濯機で最も多いトラブルは、目に見えないところにたまったカビと、脱水時に激しく揺れるサスペンションの摩耗です。どちらも出品情報には書かれにくいため、支払う前に実際に見て、できれば動かしてもらうことが大切です。

ドラム式と縦型では壊れ方が違う

ドラム式はドアパッキンが湿気を閉じ込めやすいためカビが発生しやすく、縦型は駆動ベルトやパルセーター部分の異音が出やすい傾向があります。どちらのタイプかを把握しておくことで、実際に起こりやすい問題に絞って点検できます。

よくある質問

洗濯機のパッキンのカビは掃除で落とせますか?

軽い汚れであれば専用洗剤や高温の槽洗浄コースで落とせることもありますが、長期間ゴムの奥まで染み込んだカビはにおいが残りやすく、最終的にパッキンの交換が必要になる場合もあります。

脱水時の音や振動はどこまでが正常ですか?

適度な音や軽い振動は、特に洗濯物が偏っているときには正常な範囲です。しかし大きな衝突音がしたり、本体が床の上を移動するほど揺れたりする場合は正常ではなく、機械的な問題を疑う必要があります。