中古家電の配送・設置ガイド

中古家電は購入時の状態と同じくらい、運搬と設置の仕方が重要です。引っ越し当日に壊してしまわないよう、この5つを確認しましょう。

  1. 冷蔵庫を横に倒して運ばない

    冷蔵庫を横にして運ぶと、コンプレッサーオイルが冷媒配管側に流れ込んでしまうことがあります。やむを得ず横にした場合は、立てた状態で少なくとも4時間以上置いてから電源を入れましょう。

  2. 設置後すぐに電源を入れない

    冷蔵庫やエアコンのように冷媒を使う製品は、運搬中に揺れた冷媒が落ち着くまで時間が必要です。設置後、しばらく時間をおいてから電源を入れるのが安全です。

  3. 設置業者を呼ぶ場合の費用を事前に確認する

    洗濯機の給水栓接続やエアコンの配管作業など専門的な設置が必要な製品は、設置費用を売り手と買い手のどちらが負担するのか、取引前に明確にしておきます。

  4. 搬入経路(エレベーター、階段、玄関の幅)を事前に確認する

    大型家電はエレベーターのサイズや階段の幅に収まらず搬入できないことがあるため、実際に寸法を測って搬入可能かどうか事前に確認しておく必要があります。

  5. 水平を合わせる(水平器で確認する)

    冷蔵庫や洗濯機は床が傾いていると振動や騒音がひどくなったり、ドアが勝手に開いたりする問題が起きることがあるため、脚の高さを調整して水平を合わせる必要があります。

中古家電は運び方も状態と同じくらい重要

状態の良い中古家電でも、配送中の扱いが雑だと壊れてしまうことがあります。購入前の動作確認で問題がなかったとしても、運搬と設置の際にもう少し注意を払うことで、せっかくの買い物を無駄にせずに済みます。

冷媒を使う家電には落ち着く時間を与える

冷蔵庫やエアコンは密閉された配管の中を冷媒が循環する仕組みのため、運搬中の揺れで一時的に流れが乱れることがあります。電源を入れるまでの推奨時間を守ることは単なる念のためのアドバイスではなく、省略するとコンプレッサーの寿命を実際に縮めてしまう可能性があります。

よくある質問

横にして運んだ冷蔵庫はどれくらい待ってから電源を入れればいいですか?

できるだけ早く立てた状態にして、少なくとも4時間は待ちましょう。長時間横倒しで運搬した場合は、24時間程度待つことを推奨するメーカーもあります。

中古家電の設置費用は誰が払うべきですか?

決まったルールはなく、売り手と買い手の合意次第です。売り手が当然負担してくれるだろうと思い込まず、取引前にはっきり決めておくことが大切です。