ウクレレの基本コードの押さえ方

基本コードをいくつか覚えるだけで、たいていの曲の伴奏を始められます。初心者が最初に覚えるコードをまとめました。

Cコード

一番細い1弦(A弦)の3フレットを薬指で押さえます。他の弦はすべて開放弦のままで、ウクレレ初心者が最初に覚えるコードとしてよく挙げられます。

Gコード

2弦の2フレットを中指、3弦の2フレットを人差し指、4弦の3フレットを薬指で押さえる形がよく使われます。Cコードの次に練習することが多いコードです。

Amコード

4弦(G弦)の2フレットだけを中指で押さえれば完成するコードで、指1本だけで弾ける最も覚えやすいコードのひとつです。

Fコード

1弦の1フレットを人差し指、4弦の2フレットを中指で押さえます。C-Am-F-Gという進行は、ポピュラー音楽の伴奏で最もよく使われるコード進行のひとつです。

Emコード

2弦の2フレットを中指、3弦の3フレットを薬指、1弦の4フレットを小指で押さえる形が一般的で、マイナーコードの中でもよく登場します。

チューニングはG-C-E-A

ウクレレの標準チューニングは、4弦から1弦の順にソ-ド-ミ-ラ(G-C-E-A)です。演奏の前に毎回チューナーアプリで確認する習慣をつけるとよいでしょう。

基本のストロークパターン

ダウンストロークだけを繰り返すところから始め、ダウンとアップを交互に行うパターンへと進めば、同じコードでもぐっと多彩なリズムを表現できるようになります。

指がぎこちなくても心配いらない理由

弦が4本しかなく、ギターより弦の間隔が狭いウクレレは、楽器を初めて習う人でも比較的早くコードの響きを出せます。Amのように指1本で完成するコードから練習すれば、気負わずに最初の音を出せます。

コードチェンジをなめらかにするには

コードを切り替えるたびに指をすべて離してから改めて押さえ直すのではなく、次のコードでも同じ位置に来る指はそのまま残し、動かす指だけを動かすように練習すると、切り替えがぐっと速くなります。C-Am-F-Gの進行をメトロノームに合わせてゆっくり繰り返し練習するのも効果的です。

よくある質問

ギターのコードとウクレレのコードは同じですか?

名前は同じでも、弦の構成とチューニングが異なるため、指の位置は変わります。ウクレレはG-C-E-Aという4弦のチューニングが基本なので、ギターのコード表をそのまま当てはめることはできません。

指先がずっと痛いのですが、正常な状態ですか?

はい。練習を始めたばかりの頃は、弦を押さえる指先に痛みや軽いまめができるのはごく自然な過程です。数日ほど練習を続けると皮膚が徐々に慣れ、痛みが和らいでいくことが多いです。