世界の詩の種類完全ガイド

詩の形式をタップして特徴を確認しましょう。

俳句

5-7-5の音節からなる3行の短い詩で、主に季節や自然の一瞬を簡潔にとらえます。

ソネット

14行からなる定型詩で、シェイクスピアが特に愛用したことで英詩を代表する形式として定着しました。

リメリック

アイルランド・イギリス発祥のユーモラスな5行詩で、AABBAの脚韻構造と機知に富んだ言葉遊びが特徴です。

自由詩

決まった韻律や行数の制約なしに、詩人が自由に形式を決める、現代詩を代表する形式です。

バラッド(譚詩)

物語を歌にして伝えるために作られた叙事的な詩の形式で、繰り返されるリフレインが特徴です。中世ヨーロッパに起源を持ちます。

時調(シジョ)

初章・中章・終章の3章からなる韓国固有の定型詩で、高麗時代末期から続く韓国伝統文学を代表する詩形式です。

叙事詩

英雄の冒険や神話的な出来事を長く歌う長編詩で、ホメロスの作品が代表例として知られています。

形式こそが詩の個性を生み出します

音節数、行数、脚韻のルールといった形式的な制約は、むしろ詩人の創造力を刺激する役割を果たします。決められた枠の中で最大限の意味を込めようとする努力こそが、それぞれの詩形式ならではの魅力を生み出しています。

よくある質問

俳句は必ず自然を題材にしなければなりませんか?

伝統的には季語を含めることが原則とされてきましたが、現代ではさまざまな題材を自由に扱う俳句も数多く作られています。

時調は今も作られていますか?

はい、伝統的な形式を守りながらも現代的な題材や感性を盛り込んだ現代時調が、今も活発に作られています。