ToDoリストだけではうまくいきにくい理由
ToDoリストは重要度の順番は示せても、「いつ」「どのくらいの時間で」やるかまでは決めてくれません。そのため、やりやすいタスクから先に片付けてしまい、難しいタスクは「後で」に先送りされ続けがちです。タイムブロッキングは「いつやるか」を先に決めてしまう方法なので、リストの有無ではなく、実行するタイミングそのものがボトルネックだったことに気づかせてくれます。
多くの人が陥りやすい失敗
1日の予定を隙間なく詰め込んでしまうのが最もよくある失敗です。実際の作業は予定通りに進まないことがほとんどなので、1日の2〜3割程度を予備の時間として空けておくスケジュールの方が、分刻みで詰め込んだ計画よりも現実の変化に対応しやすくなります。
よくある質問
カレンダーに予定を書き込むこととどう違うのですか?
仕組みとしては近いものですが、対象がより広がります。会議の予定だけでなく、一人で集中して行う作業や休憩の時間まで、すべての計画にそれぞれ枠を割り当てるため、カレンダーが会議予定だけでなく1日全体の唯一の管理表になる点が特徴です。
予定外のことが起きてスケジュールが崩れたらどうすればいいですか?
その日全体をあきらめるのではなく、状況が変わった時点で残りの時間の枠を組み直します。タイムブロッキングは一度決めたら動かせない契約ではなく、状況に応じて調整しながら使う計画表なので、崩れたら組み直すこと自体が通常の使い方です。