日焼け止めの正しい塗り方

ステップをタップして順番に確認してみましょう。

  1. SPFとPAが何を示すか理解する

    SPFは日焼けの原因になる紫外線B(UVB)をどれだけ防ぐかを示し、PAは老化や色素沈着に関わる紫外線A(UVA)をどれだけ防ぐかを示す指数で、それぞれ異なるものを測定しています。

  2. 十分な量を塗る

    パッケージに表示されている効果は、かなりしっかりめの一定量を基準に測定されているため、塗る量が少ないと実際の防御効果は表示よりも大きく下がってしまいます。

  3. スキンケアの最後に塗る

    日焼け止めはスキンケアルーティンの最後のステップで塗り、メイクの前にしっかり肌になじませる時間を取るのがおすすめです。

  4. 2〜3時間おきに塗り直す

    汗や皮脂、摩擦などで防御膜が薄れていくため、外出時間が長くなる場合は2〜3時間おきに塗り直すことが一般的に推奨されています。

  5. 室内でも紫外線Aの影響に注意する

    紫外線Bはガラス窓でほとんど遮断されますが、紫外線Aはある程度ガラスを通過するため、窓際で長時間過ごす場合は室内でも日焼け止めを塗ることが役立ちます。

  6. 曇りの日も塗る

    紫外線は雲をかなりの割合で通過するため、曇りや雨の日でも日焼け止めを省略しないようにしましょう。

「塗る量」が数字以上に重要な理由

高いSPFの製品でも薄く塗りすぎると、低めのSPFの製品をしっかりした量で塗り直しながら使うよりも、1日を通しての実際の防御効果が低くなることがあります。だからこそ、パッケージに書かれた数字と同じくらい、塗り方の習慣が重要になります。本記事は一般的なスキンケア情報であり、医学的な助言ではありません。

「特別な日」ではなく「毎日の習慣」として取り入れる

曇りの日、ちょっとした外出、室内で窓際に長時間座っているときなど、うっかり忘れがちな場面こそ、紫外線ダメージが少しずつ蓄積していくタイミングです。日焼け止めを特別な日だけのものではなく毎日の習慣として扱うことが、実際には最も大きな違いを生みます。

よくある質問

室内でも本当に日焼け止めが必要ですか?

窓際で長時間過ごすことが多いなら必要です。紫外線AはUVBよりもガラスを通過しやすいため、室内での積み重なった紫外線量は無視できません。特に色素沈着や肌老化が気になる人にとっては重要です。

日焼け止めを塗れば日陰や服による対策は不要ですか?

いいえ、日焼け止めは組み合わせて使う対策の1つと考えるのが最適です。紫外線が強い時間帯には、日焼け止めに加えて日陰や帽子、防護効果のある服を組み合わせるほうが、日焼け止め単体に頼るよりも確実に守れます。