大学の夏期・冬期集中講座のしくみ

夏期・冬期の集中講座は、通常学期分の授業内容をはるかに短い期間に凝縮して行われます。ペースが速く遅れを取り戻しにくいため、登録前の下調べが特に重要です。

  1. 1. 開講科目とスケジュールを確認する

    集中講座は通常学期よりもはるかに短い期間で行われます。まずは大学のシラバスや掲示で開講科目の一覧と、授業・試験の正確な日程を確認しましょう。見落としやすいので注意が必要です。

  2. 2. 受講の目的を決める

    卒業を早めたい、成績を上げるために再履修したい、必修科目を前倒しで済ませたいなど、集中講座を受講する目的は人によって異なります。自分の目的に合った科目を選びましょう。

  3. 3. 履修単位の上限と単位あたりの費用を確認する

    多くの大学では、集中講座で履修できる単位数に上限が設けられており、通常の授業料とは別に単位あたりの費用が課されます。教務課などが公表している上限と料金を、履修計画を立てる前に確認してください。

  4. 4. 登録期間中に履修登録をする

    通常学期の履修登録と同様、決められた期間内に大学の履修登録システムから希望科目を申請します。期限を忘れないようにしましょう。

  5. 5. 受講料を納付して申し込みを確定させる

    履修登録を済ませただけでは完了しないことが多く、期限内に受講料を納付して初めて申し込みが正式に確定します。

  6. 6. 凝縮された授業スケジュールに合わせて出席する

    短期間で通常学期と同じ学習量をこなすため、一度の欠席が成績に与える影響は通常学期よりはるかに大きくなります。出席管理は特に徹底しましょう。

すべてはペースの速さに集約されます

集中講座に関する事柄はすべて、圧縮されたスケジュールに起因します。週あたりの授業時間が多く、課題の提出も早く、一週間欠席した際の取り戻しにくさも通常学期よりはるかに大きくなります。仕事など他の予定がすでに詰まっている場合は、複数の集中講座を同時に申し込む前によく検討しましょう。

詳細は必ず在籍校で確認してください

履修単位の上限、単位あたりの費用、返金規定、開講科目は大学によって、また年度によっても異なります。前学期のルールがそのまま通用するとは思わず、必ず在籍校の最新の学事日程や教務課の案内を確認してください。

よくある質問

集中講座で通常学期の不合格科目の成績を挽回できますか?

多くの大学で可能です。集中講座での再履修はGPAを改善する一般的な方法ですが、旧成績が削除されるのか平均化されるのか、それとも単に補足されるのかといった具体的な救済方針は大学によって異なるため、学則を確認してください。

集中講座の成績評価は通常学期と同じ基準ですか?

評価基準自体は通常同じですが、内容がはるかに短い期間に凝縮されているため、週あたりの負荷は通常よりかなり重くなるのが一般的です。