温度計が目視より確実な理由
肉の厚み、焼く前の温度、火加減によって、同じ焼き加減でも見た目は変わってくるため、見た目だけで判断するのは当てになりません。中心温度計で内部の温度を確認すれば、そうした条件が毎回変わっても一貫した結果を得られます。
キャリーオーバーを理解すれば「仕上がり」は火から下ろした後にやってくる
火から下ろした後も余熱で数分間は中心温度が上がり続けるため、目標温度ちょうどで火から下ろすと、実際には少しオーバーしてしまいます。3〜5℃ほどの上昇分を見込んで少し手前で火から下ろし、その後しっかりレスティングすることが、狙った焼き加減にきちんと仕上げるコツです。
よくある質問
温度計を使わず指先テストだけで正確に焼き加減を判断できますか?
おおまかな目安にはなりますが、肉の厚みや個人の手の感覚差による誤差が大きいため、正確さを求める場合は中心温度計の使用をおすすめします。
レスティングを省略するとどうなりますか?
すぐに切ると肉汁が一気に流れ出て、切り口が乾いてパサついた食感になってしまいます。5〜10分程度のレスティングだけでも、肉汁の流出をかなり減らせます。