ネットショップ運営者のための配送料ポリシーの設定方法

オンラインで商品を販売するすべての出品者が決めるべき配送料に関する実践的なポイントを整理しました。

  1. 配送料の種類を理解する

    配送料は大きく分けて送料無料、定額の有料配送、一定金額以上の購入で無料になる条件付き無料配送があります。商品の利益率と平均購入単価を踏まえてタイプを決めましょう。

  2. 配送料テンプレートを作成する

    販売者管理画面の配送情報管理メニューで配送料テンプレートを作っておくと、複数の商品に同じ配送ポリシーを一括で適用でき、管理が楽になります。

  3. 地域別の追加配送料を設定する

    離島など一部地域は通常の配送料に加えて追加料金が発生することが多いため、テンプレートであらかじめ地域別の追加料金を設定しておきましょう。

  4. まとめ配送を設定する

    同じ出品者の複数商品を一度に注文した場合に、配送料を1回分だけ課金するようまとめ配送グループを設定できます。サイズや配送特性が似た商品同士をまとめるとよいでしょう。

  5. 通常の配送料と返品送料を分けて考える

    販売時にかかる配送料と、返品・交換時に発生する返品送料は別のポリシーです。両方を明確に案内しておくと、購入者とのトラブルを減らせます。

  6. 配送料ポリシーが購買転換に与える影響を考える

    配送料が高い、または基準が分かりにくいと、カート離脱につながりやすくなります。競合商品の配送料ポリシーを参考にしながら、妥当な水準に設定するとよいでしょう。

配送料テンプレートを作っておくと本当に時間の節約になる

商品ごとに配送料を個別に設定するのではなく、配送特性が似た商品群ごとにテンプレートを作っておけば、後でポリシーを変更するときも一箇所の修正で済みます。

まだストアを開設していない場合

配送料ポリシーは通常、ストアを開設した直後、商品登録の段階で合わせて設定します。まだストアを開設していない場合は、先にストア開設から進めましょう。

よくある質問

送料無料にすれば必ず有利ですか?

必ずしもそうとは限りません。送料無料は多くの場合、その分のコストが商品価格に組み込まれているため、自分の利益率構造によって有利・不利が変わります。競合商品や自分の利益率と照らし合わせて判断しましょう。

まとめ配送はどのように適用されますか?

自分の商品を同じまとめ配送グループに設定しておくと、購入者がそのグループ内の商品を一度の注文でまとめて購入した場合、配送料が1回分だけ課金されます。