スマホには既に本格的な機能が備わっている
最近のスマホカメラアプリには、構図を整えるグリッド、ピントと独立した露出調整、ポートレートモードによる疑似的な被写界深度など、専用カメラが頼りにしているのと同じ基本機能がさりげなく搭載されています。平凡な写真とよい写真の差は機材そのものよりも、こうした機能をオートまかせにせず実際に使いこなしているかどうかで生まれることがほとんどです。
結果を大きく左右する小さな習慣
撮影前にレンズを軽く拭いておきましょう。ポケットやバッグの中でついた指紋や汚れは、写真がぼやける最も多い原因のひとつです。グリッドは常にオンにして構図を体に染み込ませ、デジタルズームに頼らず歩いて近づき、光が少なくなったらすぐに夜景モードに切り替えて、カメラが1枚の写真でISOを無理に上げるのを防ぎましょう。
よくある質問
ポートレートモードは本物のカメラレンズと同じくらいきれいですか?
日常的な共有用途には十分近い仕上がりになりますが、髪の毛や細かいディテールの周りでソフトウェアが境界を誤認識することがあり、光学的な大口径レンズほど自然ではない場合があります。被写体や背景の複雑さによって結果は変わります。
カメラは常にオートのままでいいですか?
日常的な撮影の多くはオートで十分きれいに撮れますが、逆光や明暗差の大きいシーンでは、タップしてピントと露出を手動で設定した方が安定した結果になります。