将棋の基本ルール 完全ガイド

将棋は9×9マスの盤の上で行う二人対局のボードゲームです。基本ルールを整理しました。

盤と駒の配置

9×9マスの盤を使い、それぞれの対局者が20枚ずつ、合計40枚の駒を使って対局します。対局開始時の駒の並びは決まった配置があります。

勝敗の決め方

相手の「王将(または玉将)」を先に詰ませた(逃げられない状態に追い込んだ)側が勝ちとなります。

8種類の駒

王将/玉将・飛車・角行・金将・銀将・桂馬・香車・歩兵の8種類があり、それぞれ動かせる方向やマス数のルールが異なります。

歩兵(ふ)の動き

将棋で最も数が多い駒で、前に1マスだけ進めます。後ろや斜めには動けません。

「成る」というルール

王将/玉将と金将を除く駒は、盤の奥側3段(敵陣)に入ると裏返して「成る」ことができ、多くの場合より強い動きができるようになります。

「持ち駒」という将棋独自のルール

相手の駒を取ると、その駒は自分の「持ち駒」となり、自分の手番で盤上の好きな空いているマスに打つことができます。取った駒を敵として再利用できる点が、チェスなど他のボードゲームとの大きな違いです。

反則の代表例「二歩」

同じ縦の列(筋)に、自分の歩兵を2枚以上並べて置くことは「二歩」という反則になります。持ち駒の歩を打つときに特に注意が必要なルールです。

チェスとの主な違い

将棋とチェスは似た起源を持つボードゲームですが、将棋には取った相手の駒を自分の持ち駒として再利用できるルールがあり、これによってチェスよりも終盤まで駒の数が減りにくく、逆転の可能性が生まれやすいと言われています。

初心者がまず覚えるべきこと

最初から全ての駒の動きを完璧に覚えようとせず、まずは歩兵・金将・銀将など基本的な駒の動きから慣れ、実際に対局しながら飛車・角行・桂馬・香車の動きを覚えていくのがおすすめです。

よくある質問

将棋とチェスはどちらが難しいですか?

持ち駒のルールがある分、将棋は終盤の展開が複雑になりやすいと言われることがありますが、どちらが「難しいか」は一概には言えず、ゲームとしての性質が異なります。

将棋のルールを覚えるのにおすすめの方法はありますか?

駒の動かし方を覚えたら、コンピューター対局や将棋アプリの初級モードを使って実際に指してみるのが、ルールを体で覚える近道です。

「詰み」とはどういう状態ですか?

相手の王将/玉将が、次にどう動かしても必ず取られてしまう状態のことを「詰み」と呼びます。詰みになった時点で対局は終了です。