なぜ対角線表示が標準になったのか
この慣習は初期のブラウン管(CRT)テレビにさかのぼります。ブラウン管そのものがほぼ円形に近い形状だったため、対角線が全体のサイズを一つの数字で表すのに最も一貫性があり、マーケティングにも使いやすい値でした。フラットパネルディスプレイは物理的に円形の部品を持たなくなった後も、この対角線ベースの表示慣習をそのまま引き継いでいます。
同じ対角線サイズでも実際の大きさは違う
アスペクト比が異なれば、対角線サイズが同じでも横幅と縦幅は意味のある差になります。27インチの16:9モニターは、同じ27インチの4:3モニターに比べて明らかに横に広く縦に短くなりますが、対角線の数値そのものは同じです。
よくある質問
表示されている画面サイズにはベゼル(枠)部分も含まれていますか?
いいえ。表示される対角線サイズは表示領域のみを測定したもので、ベゼルを含めた機器全体の物理的な大きさは、表示されているサイズよりも常にいくらか大きくなります。
同じ24インチのモニターなのに横幅が違って見えることがあるのはなぜですか?
アスペクト比が異なると、同じ対角線サイズでも実際の横幅は変わります。24インチの16:9モニターは、同じ24インチの16:10モニターよりも横に広く縦に短くなります。