網戸の張り替え方:ステップバイステップガイド

破れたりたるんだりした網戸の張り替えは、専用のローラー工具さえあれば週末にできる簡単な作業です。最初から最後までの流れを見ていきましょう。

  1. 網戸の枠を外す

    窓の開口部から網戸の枠を持ち上げて外し、作業しやすい平らな場所に置きます。

  2. 古いスプラインと網を取り除く

    枠の溝に押し込まれている古いスプライン(ゴム紐状の押さえ材)をドライバーや指先で持ち上げて外し、古い網も一緒に取り除きます。

  3. 新しい網を枠に乗せる

    新しい網を枠の上に余裕を持たせて乗せ、一方の角から軽く引っ張りながらスプラインの溝の位置に合わせ、シワなくピンと張ります。

  4. スプラインローラーで溝に押し込む

    網を乗せた状態でその上にスプラインを置き、スプラインローラーでじっくり押しながら溝の中に押し込んでいきます。一辺ずつ進めながら反対側の網の張りを保ち続けるのが、きれいに仕上げるコツです。

  5. 余分な網を切り落として仕上げる

    スプラインを全て押し込んだら、はみ出た余分な網をカッターナイフでスプラインの溝のすぐ外側に沿ってきれいに切り取ります。

  6. 枠を取り付け直し、張り具合を確認する

    網戸の枠を窓の開口部に戻して取り付け、押してみてたるみなくピンと張っているか確認します。

押し込む際の張り具合が仕上がりを左右する

たるんだ素人っぽい仕上がりと、ピンと張ったプロのような仕上がりを分ける最大の違いは、スプラインを押し込む際に網にどれだけ張りを保てているかです。一辺ずつ作業しながら反対側を軽く、しかりしっかり引っ張り続けることでシワを防げます。

スプラインローラーはこの作業のために買う価値がある道具

両端に溝が付いた小さく安価な道具で、スプラインを溝に押し込むためのものです。理論上はマイナスドライバーで代用することも可能ですが、専用のローラーを使うほうが作業全体が速くなり、新しい網を破ってしまうリスクも大幅に減ります。

よくある質問

スプラインはどのサイズを買えばいいですか?

スプラインにはいくつかの標準的な太さがあり、元のスプラインの太さに合わせることが重要です。細すぎると網をしっかり固定できず、太すぎると溝に入らないことがあります。古いスプラインの切れ端をホームセンターに持参するのが、正しいサイズを選ぶ一番確実な方法です。

張り替えた網戸にシワが寄ってしまいました。原因は何ですか?

シワが出る場合、ほとんどはスプラインを押し込む前後で網を十分に張れていなかったことが原因です。後からシワを伸ばそうとするより、シワが出ている側のスプラインを一度抜いて網を張り直し、もう一度押し込み直すほうが簡単です。