相手の口座が詐欺に使われていないか確認する方法

見知らぬ相手にネットで送金する前に、まずこの手順を確認しましょう。

  1. 詐欺報告の登録サービスで検索する

    国によっては、口座番号や電話番号を無料で検索できる公的な詐欺報告データベースやサイトがあり、過去に詐欺被害の報告があるかどうかを確認できます。

  2. 公式の確認アプリがあれば利用する

    警察や消費者保護機関が提供するアプリの中には、直近数か月以内に複数回サイバー犯罪として通報された口座番号や電話番号を表示してくれるものもあります。

  3. ユーザー名など他の情報も合わせて確認する

    口座番号や電話番号だけでなく、取引相手のユーザー名やニックネーム、屋号なども検索してみると、より多くの被害報告を見つけられることがあります。

  4. 結果が出なくても安心しない

    報告履歴が表示されないのは、まだ通報されていないか、件数が少なく反映されていないだけの可能性もあります。履歴がないことが100%の安全を保証するわけではない点に注意しましょう。

  5. 追加の安全対策も併用する

    確認結果とは別に、可能であれば直接会って取引したり、フリマサイトなどの安全決済(エスクロー)サービスを利用したりするなど、追加の安全対策も組み合わせましょう。

  6. すでに被害に遭った場合は通報手続きに進む

    確認結果にかかわらず、すでに詐欺被害に遭ってしまった場合は、サイバー犯罪の通報や口座凍結の依頼など、被害対応の手続きをすぐに進めましょう。

支払う前のひと手間が被害を防ぎます

口座番号や電話番号を詐欺報告の登録サービスで検索するのは1分もかからない作業ですが、既知の常習犯を事前に見抜くのに役立ちます。見知らぬ相手との取引、特に高額な取引では習慣にしておきましょう。

問題なしという結果が安全を保証するわけではありません

こうした登録サービスは、他の誰かがすでに通報していることが前提になるため、新しい詐欺師や巧妙に立ち回る相手では結果が「問題なし」と表示されることもあります。金額が大きい取引では、対面での受け渡しやエスクローサービスと組み合わせましょう。

よくある質問

検索結果に問題がなければ送金しても安全ですか?

必ずしもそうとは限りません。結果に問題がないというのは、まだ通報されていないという意味であり、安全が保証されたわけではありません。特に高額な取引や見知らぬ相手の場合は、他の対策も併用しましょう。

口座番号以外に何を確認すればいいですか?

電話番号やユーザー名、ニックネーム、相手が使っている屋号なども合わせて検索してみましょう。同じ相手でも情報によって通報が別々に記録されていることがあります。