丁寧・くだけたの区別が文法に組み込まれている
ロシア語には丁寧な「あなた」(вы)とくだけた「あなた」(ты)の区別があり、「Здравствуйте」は丁寧な言い方、「Привет」はくだけた言い方に対応する。見知らぬ人や店員、明らかに年上の相手には、上記の丁寧な表現をデフォルトにしておくのが無難。
キリル文字は見た目ほど難しくない
キリル文字は一見複雑に見えるが、а・о・к・м・тのように見た目も発音もラテン文字に近い文字も多い。一方で「р」(rの音、pではない)や「н」(nの音、hではない)のように、ラテン文字に似ているのにまったく違う音を表す文字もある点には注意が必要。
よくある質問
「Пожалуйста」は本当に「お願いします」と「どういたしまして」の両方に使われるのか
そのとおり。文脈で区別され、依頼の前後では「お願いします」、「spasibo」と言われた直後の返事では「どういたしまして」の意味になる。
これらのフレーズを使うのにキリル文字を覚える必要はあるか
厳密には不要。発音がカタカナで示されているため声に出すだけなら読めなくても構わないが、キリル文字をいくつか覚えておくと、現地で看板やメニューを読むのがぐっと楽になる。