加法混色と減法混色は正反対の前提から出発する
RGBは、完全な暗闇の上に光を足していくことで色を作ります。これが加法混色です。CMYKは、白い紙の上に光を吸収するインクを重ねていくことで色を作ります。これが減法混色です。どちらも「三原色」という言葉で説明されますが、その仕組みはまったく逆方向に働いています。
2つの方式は、まったく同じ色の範囲を再現できない
RGBで表示できる鮮やかな色の一部は、CMYKのインクでは同じ強さで再現できません。そのため、画面上では鮮やかに見えた色が、実際に印刷すると少しくすんで見えることがあるのです。
よくある質問
家庭用プリンターも同じCMYKの仕組みですか?
ほとんどの家庭用インクジェットプリンターは、基本的に同じCMYKの原理で動いています。ただし、色の精度を高めるために、標準の4色に加えて追加のインクカートリッジを備えている機種もあります。
なぜ黒はB(Black)ではなくK(Key)と表記されるのですか?
BだとBlue(青)と紛らわしいため、黒には印刷用語であるKey plate(キープレート)の頭文字が使われている、というのが一般的によく言われる理由です。