なぜ仕上がりサイズより大きいデータを作るのか
仕上がりサイズぴったりのデータでは、断裁時のわずかなズレを一切吸収できません。背景や端まで届くデザインをぬり足線まで伸ばしておくことで、多少の断裁ズレがあっても紙白が出ず、印刷範囲内に収まります。
ぬり足の基準は印刷会社によって異なることがある
3mmが広く使われる標準値ですが、ポスターや横断幕のような大判印刷では印刷会社がより広いぬり足を求める場合や、地域・案件によって基準が異なる場合があります。入稿前に必ずその印刷会社の規定を確認してください。
よくある質問
ぬり足をつけずに入稿するとどうなりますか?
仕上がり線に届くはずのデザイン要素が、断裁のわずかなズレによって意図しない白い余白として端に出てしまうリスクがあります。ぬり足がないとそのズレを吸収する余地がありません。
文字にもぬり足の考え方は適用されますか?
いいえ。ぬり足は端まで届く背景や画像のための余白です。文字やロゴはぬり足ではなく、仕上がり線の内側にとる安全マージンの内側に収めるのが基本です。