フォントの自動置き換えがデザインを静かに崩す
個性的なフォントを使った発表資料を、そのフォントがインストールされていないパソコンで開くと、ソフトが黙って別のフォントに置き換えてしまいます。これによって文字間隔がずれたり、テキストがスライドからはみ出したり、資料全体の印象が意図と違うものになったりします。フォントを埋め込んでおけば、ファイル自体が必要なフォントを持ち歩くことになるため、この問題を根本から防げます。
2つの埋め込みオプションはファイルサイズと編集のしやすさのトレードオフ
「使用されている文字のみ」を埋め込む場合、ファイルサイズの増加は最小限に抑えられますが、後で別のパソコンで新しい文字を入力すると、その部分だけ別のフォントで表示されることがあります。「すべての文字」を埋め込むとファイルサイズはかなり大きくなりますが、後から追加した文字であっても正しいフォントで表示されることが保証されます。
よくある質問
フォントを埋め込むとファイルサイズはかなり大きくなりますか?
フォントデータの分だけファイルサイズは増えますが、「使用されている文字のみ」を選べば実際に使われた文字だけが含まれるため、増加を最小限に抑えられます。
埋め込んだフォントは別のパソコンで編集できますか?
「すべての文字を埋め込む」で保存した場合は、フォントがインストールされていないパソコンでも自由にテキストを編集できます。「使用されている文字のみ」の場合、新しく入力した文字は別のフォントで表示されることがあります。