オブジェクトのサイズ変更ではなくスライドサイズ自体を変える理由
個々の図形や画像のサイズを調整して目標のサイズに近づけるのではなく、スライドの実際の寸法自体を設定することで、座標系、配置ガイド、書き出し解像度のすべてが実際の出力サイズと一致した状態を保てます。誤ったスライドサイズで書き出したポスターは、中のオブジェクトをどれだけうまく配置していても、印刷や拡大縮小が正しく行われません。
デザイン作業の一般的な代用手段
PowerPointには扱いやすい図形描画、配置、書き出しツールが揃っているため、専用のグラフィックデザインソフトを開く代わりに、独自のスライドサイズを使ってポスターやバナー、SNS用のカード画像をデザインする人も多くいます。
よくある質問
スライドサイズを変更すると既存のコンテンツは歪みますか?
比率を変更すると、PowerPointは既存のコンテンツを「最大化」するか「サイズに合わせて調整」するかを尋ねてきます。「最大化」はコンテンツを拡大しますが新しいスライドの端からはみ出すことがあり、「サイズに合わせて調整」は縮小して収まるようにします。そのスライドにとってどちらのリスクがより問題かで選んでください。
PowerPointで設定できる最大のカスタムスライドサイズはどれくらいですか?
最近のバージョンでは、PowerPointは各辺最大56インチ(約142cm)までのカスタムの幅と高さを受け付けます。これはほとんどのポスターやバナー印刷のニーズを十分にカバーする大きさです。