郵便局の主なサービスの基本 完全ガイド

郵便局には目的に応じて選べる様々な配送サービスがあります。主なサービスの違いを整理しました。

普通郵便

追跡や配達の記録がない、最も基本的な郵便サービスです。手紙やはがきなど軽いものを送る際に広く使われますが、届いたかどうかの確認はできません。

特定記録

普通郵便に追跡サービスを追加できるオプションです。差し出した記録と配達の記録は残りますが、受取人の受け取りサインは不要で、対面での手渡しは行われません。

簡易書留

引き受けと配達の記録が残り、受取人の受け取りサインが必要な郵便です。もし郵便物が壊れたり届かなかったりした場合、あらかじめ定められた範囲内で実損額が補償されます。

一般書留

簡易書留よりも高い金額まで補償される書留です。現金を送る現金書留も、この一般書留の仕組みを利用したサービスです。

レターパック

全国一律料金で、専用の封筒に入るものを送れるサービスです。郵便受けに配達される「ライト」と、対面で受け取りのサインが必要な「プラス」の2種類があります。

ゆうパック

宅配便と同じように、荷物のサイズや重さに応じて料金が決まる小包配送サービスです。コンビニや郵便局の窓口から発送でき、対面での受け取りが基本です。

代金引換(代引き)

荷物を受け取る際に、受取人が代金を支払う仕組みのサービスです。支払われた代金は、後日郵便局から差出人に送金されます。

内容証明郵便

どのような内容の文書を、いつ誰から誰宛てに送ったかを日本郵便が証明してくれる郵便です。契約解除の通知など、法律的に重要な連絡を行う際に使われます。

サービスを選ぶ基準

「届いたかどうかの記録が必要か」「補償が必要か」「対面での受け取りが必要か」という3つの観点で考えると、目的に合ったサービスを選びやすくなります。

料金や補償額は変更されることがある

各サービスの料金や補償額の上限は改定されることがあります。実際に利用する際は、最新の情報を日本郵便の公式サイトや窓口で確認するのが確実です。

よくある質問

大事な書類を送るときはどのサービスを選べばいいですか?

届いたかどうかの記録や補償が欲しい場合は、簡易書留や一般書留を選ぶのが一般的です。特に重要な契約書類などは、内容証明郵便と組み合わせて送る方法もあります。

特定記録と書留の一番の違いは何ですか?

特定記録は差し出しと配達の記録が残るだけで補償はなく、受取人のサインも不要です。書留は受け取りのサインが必要で、あらかじめ定められた範囲内の補償が付いている点が異なります。

代金引換は誰が郵便局に行く必要がありますか?

荷物を送る側は通常の発送手続きで済みますが、受け取る側は代金を用意して受け取る必要があります。事前に受取人へ代金引換であることを伝えておくとスムーズです。

郵便局の窓口に行かなくても発送できるサービスはありますか?

レターパックなどは切手を貼る代わりに専用封筒を使う仕組みで、コンビニなどでも取り扱われている場合があります。ポスト投函で発送できるサービスもあるため、事前に確認すると便利です。