正しいアドレスであることは安全の証明にはならない
リンクをクリックする前に確認する習慣は、通常のフィッシング対策としては有効です。しかしファーミングは端末やネットワークのレベルで誘導が行われるため、この習慣を完全に無効化してしまいます。もはやアドレスバーの表示だけでは、本物のサイトにいる証拠にはならないのです。
共有パソコンや公共のパソコンには特に注意
多くの人が使う共有パソコンや公共のパソコンは、ファーミングの原因となるマルウェアに感染している可能性が高くなります。可能な限り、共有パソコンでは銀行取引や金融関連のログインを行わないようにし、実際に利用する端末では常にセキュリティソフトを最新の状態に保ちましょう。
よくある質問
共有パソコンや公共のパソコンを使うと危険性は高まりますか?
はい。多くの人が使う端末は、ファーミングの原因となるマルウェアに感染している可能性が高いため、共有・公共のパソコンでは金融関連のログインを避けることが、最も簡単で効果的な対策の一つです。
すでにファーミングサイトに情報を入力してしまった場合はどうすればいいですか?
すぐに銀行に連絡して口座の凍結と保留中の支払いの停止を依頼し、入力してしまったパスワードやセキュリティ情報はすべて変更・再発行してください。あわせて、地元の警察や金融当局にも速やかに通報することをおすすめします。