折り紙の基本 完全ガイド

折り紙は特別な道具がなくても紙一枚から作品を作れる遊びです。まず覚えておきたい基本の折り方と名称を整理しました。

谷折り

紙を谷のようにへこませる折り方です。折り図では点線で示されることが多い、最も基本的な折り方です。

山折り

谷折りとは逆に、紙を山のように盛り上げる折り方です。裏返して谷折りにすると山折りになるため、両者は表裏の関係にあります。

中割り折り

一度つけた折り筋に沿って、紙の一部を内側に折り込む技法です。鶴の頭や尾を作る際によく使われます。

かぶせ折り

中割り折りとは逆に、紙を外側からかぶせるように折る技法です。

座布団折り

四角い紙の四隅を中心に向かって折り込み、正方形を小さくする折り方です。奴さんやくす玉など多くの作品の土台になります。

鶴の基本形

正方形を対角線・中央線で折って潰す「鶴の基本形」を作ると、鶴だけでなくさまざまな作品の土台として応用できます。

折り紙は何歳から楽しめるか

単純な三角折りや四角折りであれば、指先の発達に合わせて小さな子どもでも楽しめます。複雑な作品は年齢が上がってから挑戦するとよいでしょう。

きれいに仕上げるコツ

折り目をしっかりと爪で押さえて折り筋をつけること、角と角を正確に合わせてから折ることが、仕上がりをきれいにする基本のポイントです。

よくある質問

折り紙用の紙でなければいけませんか?

正方形に切ればコピー用紙やチラシでも折ることはできますが、薄くて折り目がつきやすい専用の折り紙を使うと仕上がりがきれいになります。

折り図の点線や記号の意味が分かりません。どうすればいいですか?

多くの折り図では、点線が谷折り、一点鎖線が山折りを表すなど共通の記号が使われています。作品ごとの折り図に記号の説明が付いていることが多いので、最初に確認すると分かりやすくなります。