眼鏡レンズにもそのまま当てはまる原理
眼鏡店で視力矯正用レンズを凸レンズ・凹レンズに分けるのも、結局この屈折の原理を利用したものです。光がレンズを通過する際にどちらの方向へ曲がるかによって、遠視と近視の矯正方法が変わります。
虹ができる原理も気になったら
光の分散が実際に空で虹を作り出す仕組みも、この原理の延長線上にあります。無数の雨粒がそれぞれ小さなプリズムのように働き、太陽光を色ごとに分けているのです。
よくある質問
水の中の足が短く見えるのも屈折が原因ですか?
はい、その通りです。水中の足で反射した光が水から空気中に出る際に屈折するため、実際の足の位置よりも短く浅い場所にあるように見えます。
光ファイバーはなぜ全反射を利用するのですか?
光ファイバーは光信号を途中で漏らさず、長距離まで損失なく伝える必要があります。そのためコア(中心部)とクラッド(外側)の屈折率の差を利用し、境界面で光がすべて反射する(全反射)ように設計されています。