オンライン講座の動画編集の基本

講座動画の編集は派手さよりもわかりやすさが優先されます。撮影素材を仕上がった教材に変えるための基本を見ていきましょう。

  1. 撮影素材を取り込み、順番に整理する

    複数回に分けて撮影した素材を編集ソフトに取り込み、講座の進行順に並べ替えます。

  2. 言い間違いや無音区間をカットする

    言葉に詰まった部分や沈黙、NGテイクを切り取り、全体の流れをなめらかに整えます。

  3. チャプター単位でファイルを分割する

    目次の単位で動画を分けてアップロードすると、受講生が必要な部分を探しやすくなり、プラットフォームの進捗管理機能とも噛み合いやすくなります。

  4. 字幕と画面資料を合成する

    発音が難しい用語や重要な文には字幕を入れ、顔出し映像と画面録画を組み合わせて見せる構成を活用します。

  5. イントロ・アウトロを追加して書き出す

    講座紹介用のイントロと次の講座への案内となるアウトロを入れ、アップロード先のプラットフォームが推奨する解像度・フォーマットで最終書き出しをします。

講座動画は派手な編集よりわかりやすさが大切

一般的なエンタメ動画と異なり、講座動画は視聴者が内容を追いながら学習するものなので、凝った切り替え効果よりも無駄のないカット編集と明確なチャプター区切りの方が重要です。編集を盛り込みすぎるとかえって集中を妨げてしまうこともあります。

チャプターの長さが視聴体験に与える影響

チャプターの長さに決まった正解はありませんが、1チャプターを5〜15分程度に収めると、受講生が見返したい部分を探しやすくなり、一度の視聴で集中力を保ちやすくなります。長いテーマを一つにまとめるより、二つの短いチャプターに分けた方が良い結果につながることが多いです。

よくある質問

編集経験がまったくなくても講座動画は作れますか?

はい。基本的なカットとつなぎ合わせだけでも十分始められます。最初のうちは画面録画とシンプルなカット編集だけでも、十分に使える講座を作ることができます。

動画は何分単位で分けてアップロードするのがよいですか?

決まった基準はありませんが、1チャプターを5〜15分程度に収めると、受講生が必要な部分を見返しやすく、学習の集中力も保ちやすくなります。