RJ45内部の配線順序:T568AとT568B
RJ45コネクタをかしめる作業は、8本の線を適当な順番で差し込めばよいわけではなく、内部の配線は標準化された色の並び順、一般的にはT568B(またはT568A)という規格に従う必要があります。ケーブルの両端が同じ規格で統一されていないと、コネクタが正しく付いているように見えても信号が安定して伝わりません。
データと一緒に電力も送るRJ45ポートもある
一部のイーサネットポートはPoE(Power over Ethernet)という技術を使い、データを伝えるのと同じRJ45ケーブルで電力も一緒に送ることができます。これにより防犯カメラや無線アクセスポイントなどを、別途電源ケーブルを用意せずに動かせます。すべてのポートが対応しているわけではないため、1本のケーブルで両方をまかなえると思い込む前に機器の仕様を確認しておくとよいでしょう。
よくある質問
RJ45ポートに誤ってRJ11コネクタを差し込んでも大丈夫ですか?
RJ11はRJ45より幅が狭いため物理的には途中まで入ってしまうことがありますが、きちんと固定される構造ではないため接続が不安定になり、無理に押し込むとポート内部の接点やコネクタのツメが傷むおそれがあります。用途がまったく異なるコネクタなので、それぞれ対応するポートにだけ接続するのが安全です。
光ファイバー用のコネクタは自宅で自分で接続できますか?
光ファイバーは精密な位置合わせや切断作業が必要なため、一般家庭で自分で扱うのは現実的ではありません。光回線の工事は通常、通信会社の技術者が光回線終端装置(ONT)まで接続を行い、その先は一般的なイーサネットケーブル(RJ45)になることが多く、家庭ではそこから先を自分で扱うのが普通です。