名前の相性占い「LOVE計算法」の仕組み

マッチングアプリが登場するずっと前から、人は紙の上で2人の名前のアルファベットを数えて相性を占ってきました。その定番の仕組みを紹介します。

  1. 2人のフルネームを書き出す

    比較したい2人の名前をアルファベットで書き出します。同じ文字が複数回出てくる場合、1回だけ数えるか出てくる回数だけ数えるかはバージョンによって異なるため、どちらかのルールに統一します。

  2. 一致する文字を1組ずつ消していく

    2つの名前の両方に含まれる文字を見つけるたびに、それぞれの名前から1文字ずつ線を引いて消していきます。これが「LOVE計算法」の中心となる作業です。

  3. 残った文字数を数える

    一致する文字をすべて消し終わったら、2つの名前に残っている文字の合計数を数えます。この残り文字数が最終的な結果につながります。

  4. 結果を占いの答えに変換する

    バージョンによって変換方法は異なり、「FLAMES(Friends・Lovers・Affectionate・Marriage・Enemies・Siblings)」の頭文字を円状に数えて絞り込む方式もあれば、残り文字数をそのままパーセンテージ風のスコアに変換する方式もあります。

  5. 実態は「文字の一致数を数えるゲーム」

    この方法が測っているのは、2つの名前の表記に含まれる文字の重なりだけであり、性格や価値観、実際の相性とは科学的なつながりはありません。

この文字数え遊びのルーツ

FLAMESのような名前診断ゲームは、学校や遊び場で紙とペンを使って伝えられてきた遊びで、特定の考案者がいるわけではなく、地域や世代を超えて少しずつ形を変えながら広まってきたとされています。

名前の表記によって結果が変わる理由

この方法は文字数を数えるだけの仕組みなので、フルネームを使うかニックネームを使うか、ミドルネームを含めるかによって文字数が変わり、結果も変わります。これは結果が名前の表記に左右される機械的な仕組みであることを示しています。

よくある質問

相性スコアが低いと、実際の相性も悪いということですか?

いいえ。この方法は2つの名前に含まれる文字の一致数を数えているだけで、実際の人間関係の相性との科学的な関連は確認されていません。パーティーや教室で楽しむ遊びとして楽しむのがおすすめです。

サイトやアプリによって結果が違うのはなぜですか?

文字の数え方(同じ文字を1回だけ数えるか複数回数えるか)や、名前の入力形式(ニックネームかフルネームか)がツールによって異なるため、同じ2人の名前でも結果が変わることがあります。