スマホのデータ通信量の目安 完全ガイド

「1GB」や「5GB」と言われても実際にどれくらい使えるのか分かりにくいものです。主な使い方ごとのデータ通信量の目安を整理しました(数値は画質や設定によって変わるおおよその目安です)。

ウェブサイトの閲覧は比較的軽い

テキスト中心のニュースサイトなどを閲覧する場合、1ページあたり数MB程度が目安です。画像や動画が多いページはこれより多くのデータ量を消費します。

標準画質の動画視聴は1時間あたり1GB前後

標準画質(SD画質)の動画配信サービスを視聴する場合、1時間あたりおよそ0.5〜1GB程度が目安とされています。画質を落とす設定にすることでデータ消費量を抑えられます。

高画質(HD)の動画視聴は1時間あたり3GB前後

高画質(HD)設定で動画を視聴すると、1時間あたり3GB前後までデータ消費量が増えることがあります。外出先でデータ容量に余裕がない場合は、あらかじめ画質を下げておくと安心です。

音楽ストリーミングは1時間あたり数十〜150MB程度

音質の設定にもよりますが、音楽配信サービスの利用は1時間あたりおよそ40〜150MB程度が目安です。動画に比べるとデータ消費量は大きくありません。

ビデオ通話は1時間あたり200〜300MB前後

標準画質でのビデオ通話アプリの利用は、1時間あたりおよそ200〜300MB程度のデータ量を消費するとされています。画質が高いほど消費量は増えます。

地図アプリのナビ利用は比較的少ない

地図アプリを使ったカーナビ的な利用は、1時間あたり数MB〜十数MB程度と、動画視聴に比べるとデータ消費量は少なめです。ただし地図の読み込みや渋滞情報の更新頻度によって変わります。

Wi-Fi環境ではモバイルデータ通信を消費しない

自宅や外出先のWi-Fiに接続している間は、モバイル回線のデータ通信量にはカウントされません。動画のダウンロードなどデータ量の大きい作業は、可能な限りWi-Fi環境で行うとデータ容量を節約できます。

目安の数値には幅がある理由

同じ「動画視聴」でも、画質の設定、配信サービスの圧縮方式、映像の内容(動きの激しさなど)によって実際のデータ消費量は変わります。ここで紹介した数値はあくまで一般的な目安として捉え、正確な使用量を知りたい場合は端末やアプリ内のデータ使用量の記録を確認するのが確実です。

自分に合ったデータ容量を選ぶヒント

動画をあまり見ず、ウェブ閲覧やメッセージアプリが中心であれば数GB程度で足りることが多い一方、外出先で動画をよく見る人は月あたり数十GB以上が必要になることもあります。契約前に、スマートフォンの設定画面でこれまでの月間データ使用量を確認しておくと、容量選びの目安になります。

よくある質問

データ通信量を節約する簡単な方法はありますか?

動画の画質設定を下げる、自動再生をオフにする、アプリの自動アップデートをWi-Fi接続時のみに設定するといった方法で、データ消費量を抑えられます。

契約しているデータ容量を使い切るとどうなりますか?

多くの契約では、容量を使い切ると通信速度が大幅に制限される「速度制限」がかかります。追加のデータ容量を購入できるサービスを用意している事業者もあるため、契約内容を確認しておくと安心です。