少量でも欠かせない役割を持っています
ミネラルはビタミンと異なり体内で合成されない無機物質で、必要量は少なくても骨の形成、神経伝達、酵素反応などほぼすべての生理機能に関わっています。一つのミネラルだけに注目するより、複数のミネラル間のバランスを理解することが重要です。
どこから摂取すればよいか
乳製品や葉物野菜からカルシウム、肉類や豆類から鉄分、ナッツ類や全粒穀物からマグネシウムと亜鉛、果物や野菜からカリウムというように、実際に多様な食事を摂ることでほとんどの人はミネラルの必要量を満たすことができます。特定の不足が疑われる、または検査で確認された場合は、サプリメントの利用について医師や栄養士に相談することをお勧めします。
よくある質問
鉄分のサプリメントはいつ摂っても構いませんか?
鉄分は空腹時のほうが吸収率は高いですが胃腸障害が起こることがあるため、一般的には食後にビタミンCが豊富な食品と一緒に摂ることが、吸収率と胃への負担の両方を考慮した方法として推奨されます。
カルシウムだけをたくさん摂れば骨が丈夫になりますか?
カルシウムはビタミンDが十分にあってこそ腸でしっかり吸収され、マグネシウムやリンなど他のミネラルとのバランスも骨の健康に影響するため、カルシウム単独での摂取よりバランスの取れた食事と日光浴を合わせて考える方が効果的です。