年間流星群カレンダー:いつ見られるか完全ガイド

流星群をタップすると極大期と出現数を確認できます。

しぶんぎ座流星群

極大期:1月3〜4日頃・出現数:1時間あたり最大約120個。年始を飾る流星群ですが、極大期が非常に短く鋭いため、タイミングを逃すと観測が難しいのが特徴です。

こと座流星群

極大期:4月22日頃・出現数:1時間あたり約10〜20個。古代中国の記録にも残るほど古くから観測されてきた流星群で、春の夜空を彩ります。

みずがめ座η流星群

極大期:5月5〜6日頃・出現数:1時間あたり最大約50個。ハレー彗星の残した塵に由来する流星群で、南半球で特によく見られます。

ペルセウス座流星群

極大期:8月12〜13日頃・出現数:1時間あたり100個以上。夏の夜を代表する流星群で、過ごしやすい気候も相まって年間で最も人気のある観測イベントに挙げられます。

オリオン座流星群

極大期:10月21日頃・出現数:1時間あたり約20個。同じくハレー彗星の塵に由来する流星群で、秋の夜にオリオン座付近で観測できます。

しし座流星群

極大期:11月17〜18日頃・出現数:1時間あたり約15個(周期的に大出現)。普段は控えめですが、約33年周期で1時間に数千個も降り注ぐ「流星嵐」を起こすことで知られています。

ふたご座流星群

極大期:12月14日頃・出現数:1時間あたり最大約150個。年間で最も華やかで安定した流星群とされ、彗星ではなく小惑星(ファエトン)に由来する珍しい流星群です。

流星群はどうやって発生するのか

流星群は、地球が公転する際に彗星や小惑星が残した細かい塵の帯を通過し、その塵が大気との摩擦で明るく燃え上がることで発生します。毎年ほぼ同じ時期に地球が同じ場所を通過するため、流星群も毎年ほぼ同じ時期に繰り返し出現します。

観測のちょっとしたコツ

流星群は空の広い範囲を見渡す必要があるため、望遠鏡よりも肉眼のほうが適しています。街の明かりから離れ、暗闇に目を慣らし、月齢を確認しておくことで、見られる流星の数が大きく変わります。

よくある質問

流星群を見るのに特別な機材は必要ですか?

いいえ、流星群は空の広い範囲を見る必要があるため、視野の狭い望遠鏡よりもむしろ肉眼で見るのが最適です。

都市部でも流星群は見られますか?

見ることはできますが、光害のため明るい流星がまれに見える程度になり、都心から離れるほどずっと多くの流星を観測できます。