24金のジュエリーが少ない理由
純金はとても柔らかいため、日常的に摩擦や衝撃を受けるジュエリーには不向きで、変形や傷がつきやすくなります。そのためK24は主にインゴットや記念コイン、一部の儀礼的な装飾品に使われ、指輪やネックレスなど日常使いのジュエリーは耐久性を確保するためK18以下に合金化されるのが一般的です。
国によって「金」として扱われる基準が異なる
「金」として販売してよい最低純度の基準は国によって異なり、K9やK10を一般的な金の基準として扱う市場もあれば、K14を実用上の最低ラインとする市場もあります。そのため同じカラット数でも、販売される国や地域によって市場での位置づけが変わることがあります。
よくある質問
K18とK14ではK18の方が絶対的に優れていますか?
一概には言えません。K18の方が純金含有率が高く色も濃い黄色になりますが、K14の方が硬くて傷がつきにくく、価格も抑えられるため、毎日つける指輪にはあえてK14を勧める宝飾店も少なくありません。
カラット数が高いほどジュエリーの価値も高くなりますか?
地金としての価値は基本的に純度が高いほど上がりますが、実際の販売価格にはデザイン料やブランド、使用されている宝石の有無なども関わるため、同じカラット数でも商品によって価格は大きく異なります。