安全を守るのはスイッチではなくブレーカー
古い器具の多くでは、壁のスイッチが回路の片側だけを遮断している場合があり、照明が消えて見えても内部の配線に電気が通っていることがあります。分電盤のブレーカーで電源を落とし、それを確認してから配線に触れることが、この作業全体の中で最も重要なステップです。
器具に合ったLED製品を選べば大半のトラブルは防げる
安定器対応型と安定器バイパス(直結)型のLED管は見た目がほとんど同じでも配線方法がまったく異なり、種類を間違えたり直結型を誤配線したりすることが、点滅や異音、点灯しないといったトラブルの最も多い原因です。作業を始める前に製品の取り付け図をよく読んでおくことで、ホームセンターへの二度手間を防げます。
よくある質問
ブレーカーではなく壁のスイッチをオフにするだけでも安全ですか?
いいえ。器具の配線によってはスイッチが片方の電線しか遮断しておらず、回路の他の部分には電気が流れたままになっている可能性があります。器具を開ける前には必ず、その回路のブレーカー(どれか分からない場合は主幹ブレーカー)を落としてください。
安定器バイパス型と安定器対応型のどちらのLED管が必要か、どう見分ければいいですか?
購入するLED製品のパッケージや仕様書を確認してください。既存の安定器を撤去する必要がある(直結・バイパス)タイプか、安定器を通して使えるタイプかが明記されています。まず器具を開けて安定器の有無を確認してから、それに合った製品を購入しましょう。