まつ毛パーマ(ラッシュリフト)完全ガイド

付け足さなくても印象的な目元に。自分のまつ毛そのままでカールを作る施術を知っておきましょう。

まつ毛パーマ(ラッシュリフト)とは

自分のまつ毛をシリコンロッドに巻き付けて固定し、専用のパーマ液でカールを作る施術です。人工まつ毛や素材を付け足すのではなく、もともとのまつ毛の形をそのまま上向きに巻き上げて目元をぱっちり見せることが目的で、マスカラなしでもカールが持続するのが特徴です。

まつ毛エクステとの違い

エクステは人工まつ毛を一本ずつ接着剤で自まつ毛に付けて長さやボリュームを足す施術であるのに対し、パーマはもとのまつ毛の角度だけを変える施術です。エクステは長さやボリュームを大きく変えられますが定期的なリタッチと接着剤のケアが必要な一方、パーマは自然な仕上がりを保ちながら手入れの負担が比較的少ないという違いがあり、両方を組み合わせて行う人もいます。

施術の流れ

まつ毛をロッドに固定した後、カールを作るパーマ液と定着させるセット液を順番に塗布し、最後に栄養成分を塗って仕上げます。施術時間は全体で30分~1時間ほどが目安で、目を閉じたまま行うため施術中は横になってリラックスして受けられる場合が多いです。

持続期間

通常4~8週間ほどカールが持続し、まつ毛が自然に生え変わる周期に合わせて徐々にカールが緩んでいきます。まつ毛も髪と同じように一定の周期で生え変わるため、施術直後のカールが感じられなくなってきたら、新しい周期に合わせて再施術を検討するとよいでしょう。

施術後のケア

施術直後24時間ほどは目に水がかかることやまつ毛をこすること、マスカラ・アイライナーの使用を避けることが推奨されます。この間にパーマ液の成分が完全に定着する前に刺激を与えるとカールが均一に緩んでしまうことがあり、その後もまつ毛専用オイルや美容液でケアするとカールの持続とまつ毛の健康維持に役立ちます。

注意点と施術が向かない場合

まつ毛が非常に短い場合や結膜炎などの目の疾患がある場合、妊娠初期などは施術を避けるか事前に相談が必要な場合があります。目元は皮膚が薄く敏感な部位のため、施術前にパッチテストを行い、必ず衛生管理が徹底された経験豊富な施術者に受けることが安全です。施術後に目が腫れたりヒリヒリが続く場合はすぐに専門医に相談しましょう。

どんな人に向いている?

まつ毛が下向きだったり真っすぐに生えて印象がぼやけて見える場合や、毎朝ビューラーとマスカラでカールを整えるのが面倒な場合に特によく選ばれます。付けまつ毛の異物感や接着剤アレルギーが気になる人にとっても代替手段として紹介される施術です。

マスカラやビューラーは併用できる?

施術後24時間が経過すればマスカラを併用できますが、ビューラーで改めてカールをつける必要はない場合が多いです。マスカラを落とす際に目元を強くこすると早くカールが取れることがあるため、優しいリムーバーで丁寧に落とすとよいでしょう。これは一般的な美容情報であり医学的な助言ではありません。目の疾患がある場合や施術可否に不安がある場合は、事前に専門家に相談してください。

よくある質問

まつ毛が短くても施術できますか?

ロッドに固定できるだけの長さが必要なため、まつ毛が非常に短い場合は効果が出にくかったり、施術自体が難しい場合があります。事前のカウンセリングで可否を確認するのがよいでしょう。

まつ毛がダメージを受けませんか?

施術自体は化学成分を使うため、頻繁に繰り返すとまつ毛が乾燥したり弱くなったりすることがあります。施術の間隔を十分に空け、まつ毛専用の栄養製品でケアするとダメージの負担を減らすのに役立ちます。