なぜ「円安」なのに数字は大きくなるのか
円安・円高という呼び方は、円という通貨そのものの価値に注目した表現です。「同じ1ドルを買うのに、より多くの円が必要になった=円の価値が下がった=円安」と覚えておくと、数字の動きと呼び方のずれに混乱しにくくなります。
レートは常に動き続ける「相場」であること
為替レートは市場が開いている間、絶えず変動し続けています。そのため朝のニュースで見た数字と、実際に自分が両替や送金をする時点のレートが異なることは珍しくなく、正確な金額を知りたい場合はその都度、利用するサービスが提示するレートを確認する必要があります。
よくある質問
海外旅行の両替はどのレートを見ればいいですか?
ニュースで報じられる市場の仲値ではなく、実際に利用する銀行や両替所が提示する「買う/売る」レートを確認する必要があります。手数料を含めた実質的なレートは、仲値と数円単位で異なることも珍しくありません。
円安と円高、どちらが「良い」と言えますか?
立場によって有利・不利が入れ替わるため、一概にどちらが良いとは言えません。輸出企業や訪日旅行者には円安が、輸入企業や海外留学・海外旅行をする人には円高が、それぞれ有利に働きやすいとされています。