iPhoneの「最適化されたバッテリー充電」機能を理解する

ステップを順番にタップして確認してみましょう。

  1. 機能の仕組みを理解する

    この機能は普段の充電パターンを学習し、80%までは素早く充電したうえで、実際に必要になるタイミングに合わせて残りを充電することで、バッテリーが100%の状態で待機する時間を減らし、長期的な劣化を遅らせます。

  2. 設定で「バッテリーの状態と充電」を開く

    設定アプリで「バッテリー」を選び、「バッテリーの状態と充電」に進みます。

  3. 機能のオン・オフを切り替える

    「最適化されたバッテリー充電」の横にあるトグルを押すと機能をオン・オフでき、初期設定ではオンになっています。

  4. 学習期間中に起こる変化を知っておく

    機能をオンにした直後の数日間はiPhoneが使用パターンを把握している最中のため、充電速度がいつもと違うように感じられることがあります。

  5. オフにしたほうがよい場面

    旅行などでiPhoneを常に100%までしっかり充電しておく必要がある状況では、この機能を一時的にオフにしたほうが都合がよい場合があります。

バッテリーを長持ちさせたい人に役立つ機能

リチウムイオンバッテリーは100%の状態に長くとどまるほど劣化が進みやすいため、この機能は実際に取り外して使い始めるタイミングに合わせて最後の充電を仕上げることで、その時間を減らし、長期的な劣化を遅らせるように設計されています。

あわせて知っておきたいバッテリーいたわりの習慣

この設定に限らず、充電中に高温になる環境を避けること、バッテリー残量を毎回0%まで使い切らないこと、同じ「バッテリーの状態と充電」画面でときどきバッテリーの最大容量を確認することも、長期的に電池の性能を保つうえで役立つ簡単な習慣です。

よくある質問

この機能をオフにするとバッテリーが故障したり安全性に問題が生じたりしますか?

いいえ、オフにしても安全性にはまったく問題ありません。ただしバッテリーが100%の状態にとどまる時間が増えるため、長期的な寿命にはやや不利になる場合があります。

充電ケーブルを抜き差しすると、学習した内容もリセットされますか?

いいえ、一時的な接続の解除ではリセットされません。iPhoneは数日から数週間にわたる充電パターン全体を積み重ねて学習しています。